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良いお話を聴けました「こころの時代」 [滞在生活]

2015年9月27日の日曜日の夜8時。家族皆で美味しく夕食を食べて、さて自分はこれから週末最後のビールを飲んでぇ~、というところ。

NHK「こころの時代」の録画を夕方に見た。「こころの時代~宗教・人生~ シリーズ 私の戦後70年「こころの壁を超える」」であり、HP情報をコピペ(写真も)すると以下の通りだ:
 

 

 

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シリーズ私の戦後70年。日本人は何を得て、何を失ってきたのか、戦後を振り返り、未来を豊かに生きる指針につなげる年間企画。第二回は、民族や心の壁をいかに超えるか。

シルクロードを愛し、93歳の今も中央アジアで仏教遺跡を発掘する加藤九祚さん。原点は、現代史に翻弄され続けた生涯にある。朝鮮半島で生まれ、10歳の時、日本で働く兄を頼って移住。太平洋戦争では日本陸軍に志願、終戦後はシベリア抑留に。収容所で、仲間の間に起こった、いのちの根源にまつわる衝撃的な事件に遭遇。人間の本性とは何かを突きつけられる。国家、民族、そして、こころの壁を超えようと挑む生きざまに迫る。

【出演】文化人類学者…加藤九祚,【きき手】三宅民夫
 
kokoro.png
 
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加藤九祚氏(かとう きゅうぞう、1922年5月18日 - )は93歳と非常に高齢だが今でもシルクロードの発掘作業に自ら赴いているそうだ。多少、お耳は遠そうにお見受けしたが、年齡を思わせないお元気で頭脳明晰な受け答えには、お話そのものとともに感銘を受けた。

先の記事、多少題名がきついが、「こころ豊かな生活の提言が、いつしか醜い怒りの発露に...」http://travelling.blog.so-net.ne.jp/2015-07-26 にもこの番組の事は触れたが、なかなか良い番組なのだ。しかし家族と一緒に見るというのは自分にはきつく、いつも一人で見ている。まぁ~、まじめな番組を家族と一緒にというのは結構シンドイんだよな。…

ところで何が自分にとって良かったか、というのは触れずにおく。人それぞれ感じ方が違うであろうし、この番組は良かったですよ、ご興味あれば、再放送で見られてもどうでしょうか、という紹介だけにしておきたい。

さて、NHK。時の政権の一派によって政府広報機関と成り下がりつつあるNHK。(一部では犬HKという呼び名あり)そして、その時の政権と一派の強引で狡猾なやり方で受信料を国民総背番号制(マイナンバー)を利用して100%徴収し、完全に国家政権放送と成り下がりつつあるNHK。(再度、一部では犬HKという呼び名あり)そして、そうなった場合は、潤沢な資金をバックに時の政権とその一派によって大政翼賛的なプロパガンダや、あるいは騙されやすい愚かな視聴者へのマヤカシ放送の体をますます強くするであろうNHK。(しつこく、犬HKという呼び方もあり)

殆んどカスみたないな番組しか作らない民放に比べ、この「こころの時代」やその他多くの優秀な番組を作れるNHKが、どんどんと腐っていくのは本当に残念だ。(失礼、カス、というのは言い過ぎだが、でもあまり芳しくない番組があれば、良い番組へのありがたさは増すものだ、としておこう)

そして、このような状況、あるいはもっとひどい売国の状況を時の政権とその一派に作り出されて、それに気付かず、あるいは気付いていても同調している多くの国民がいる事に、自分は激しく失望し、腹が立って仕方ない。

しかし、昨今の若者の多くは違うし、多くの老若男女の国民もこの状況に気がついている。時が来れば、この政権と一派は駆逐成敗されるであろうし、そうなるべきだ。

そう思って、さて、自分はビールを飲むとしよう。

以上、
 

 

 


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