ラジオ深夜便と沢木耕太郎氏 [旅の雑感]
毎朝、午前5時前後に起きて居間に入り、まずすることはラジオのスイッチを入れること。聞くのはほとんどがNHKラジオだ。
その時間帯、ちょっと早くの4時代だとまだラジオ深夜便を放送している。ラジオ深夜便というと何故か長距離トラックの運転手さんを思い出してしまうが、いずれ深夜に働きながら、あるいは何かしながら深夜にこのラジオ番組を聴く人は、恐らく思いの外たくさんいることだろうと思う。そして自分はこのラジオ深夜便の終わりをほんの少し聴くだけでも、放送を通じてそのような頑張って生活している人たちと繋がれた気がして少しうれしくなる。
NHKラジオについてはいろいろと好意の感想を持っていてそれを語りたいところだが、今日は手短に一つの情報だけ。
明日のラジオ深夜便から沢木耕太郎さんの特集が始まるようだ。
以下はコピペ:
4月25日
午前4時台
〔明日へのことば〕
ボクが追い続けてきたもの(1)
ノンフィクション作家 沢木耕太郎
つい先日、NHKの番組で沢木耕太郎さんを久しぶりにお見かけした。キャパとタロー、主にはキャパの例の有名な写真についての特集であった。最近は氏の著作を読むことも少なくなってしまったが、お元気そうなご様子に一人のファンとしては嬉しさを感じた。
そんな氏が今度はラジオ深夜便で「ボクが追い続けてきたもの」を語ってくれるようだ。深夜便にこのテーマによる氏の語り、これは聴き逃すことは出来ない。
そう思っている。
以上、
2013年4月24日 水曜日 午前7時半
以下では自分なりの氏の作品等へのコメントが含まれた記事:
2009-04-01
成田空港からSingaporeへ
2011-05-28
沢木耕太郎氏の最近の作品『極楽とんぼ』
こんばんは!
ご訪問&nice!をありがとうございました。
沢木さんの本が自分の旅行のスタートになったのかもしれません。
by ちゅんちゅんちゅん (2013-04-25 00:59)
ちゅんちゅんちゅんさん、コメントありがとうございます。
深夜特急でしょうか。自分もあの本は大好きです。
今朝の対談、いろいろと面白かったのですが、本筋ではなく以外と面白いと感じたのは氏の口調が結構オネー系かなと(笑) ストイックな文調というイメージとの落差があって自分的に面白かったです。明日も早起きして聞くつもりです。
by Gecko_sings_at_night (2013-04-25 07:19)