For BRAVIA: おきらくパッドのご紹介、とならぬものか… [IT関連]
BRAVIAは素晴らしい。特にネット接続によるコンテンツを楽しめる機能。
しかし、操作系に関しては、これはソニーに限定した課題ではないが、今後ますますの改善が望まれる。
高齢者に限らず、ITにうとい方々、また「そんな苦労してまでテレビなんか見る必要ない…」と思っている方々、そういう視聴者にとって、テレビからネットの必要なサイトに移るという行為は、恐らく苦行になっていると思う。
その最大の原因はリモコンの十字キーによるカーソル移動であると思う。あの面倒くささはたとえITに有る程度強くとも半端ではないと感じる。とにかく面倒なのである。これでは恐らく今後もテレビとネットのコンバージェンスはなかなか進まないと思う。恐らくだめであろう。
自論の結論に近いものになるが、この入力系について、特段の改善を検討していただきたい。
リモコンによる十字キー操作を、大きなボード上のタッチパッドにしては如何であろうか。これであれば、高齢者でも比較的簡単に操作できると思う。テレビ自体の制御ソフトとの絡みも当然あるであろうが、何らかの制御あるいは描画CPU搭載のボックス経由でも良いので、とにかく指で画面をなぞって、あるいはトンっと押してやれる感覚を再現できるボードを開発して欲しい。そして、そのような入力デバイスを極力安価に、出来れば70歳以上は無償で提供などして欲しいものである。
高齢者がTVネットのコンバージェンスを楽しみ出せば、若年層もおのずと付いてくる。
テレビの機能がここまで来たのである。もう一歩であるから、何とか検討していただきたい。
以上、
2011-07-01 06:02
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